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2007年8月30日 (木)

反核運動はどうあるべきか

(05/31 14:00 追加編集)
先の新潟県中越沖地震において、東京電力柏崎刈羽原子力発電所 が被害を受けたが、地震発生直後から、反核運動の署名活動をされている、東洋町町長の応援団ブログなど、多くのブログでそれ見た事かと言わんばかりの原子力発電所の事故を喜んでいるかのような盛り上がりを見せた。

もし重大な事故にでもなったら、大変なので、事故の経緯を誰もが心配したと思うが、彼らは、原子力発電所の危険性を喧伝する事に精を出していた。

想定外の揺れを受けた事が報道され、放射能漏れや、地元地域の被爆等に繋がる事故が起きているのではないかと懸念された。

専門家でもない私たちは、事故の経過、被害の状況、専門家の見解等の報道に耳を傾ける事ぐらいしか出来ないが、そんな時に大騒ぎするブロガー達の記事の内容は、ハッキリ言って呆れるものが多かった。

想定外の揺れである、これで被害が大した事が無ければ、原子力行政はもっと安全面に力を入れて改善すれば、原子力発電の信頼性に繋がると考えるのではないか?自信を持つのではないか?ぐらいの事を考えられないのか?

ただの旗振りをしたい人達なのかなと、あらためて思わされた。澤山町長の事をしきりに持ち上げてきた人達である。その程度の考えしか出来ないのは仕方がない話ではあるが。。

結局、今までに経験した事の無い、原子力発電所の地震による、決して小さくは無い被害ではあったが、放射能漏れも大した事も無かったようで、IAEAの現地調査でも、予想より被害は少ないとの報告がされた。

現在、この世界最大の原子力発電所が停止しているおかげで、休止していた火力発電所や水力発電所が、急きょ稼働される事になり、何とか電力供給が確保されている。

さすがと言うか、夏場の電力消費が切迫する中で、東京電力のバックアップ体制がしっかりしていた事が確認され、あらためて、我が国の電力会社の電力供給体制に対する信頼感が増したのではないか。

しかし、休止中の火力発電所が稼働された事で、二酸化炭素の排出量が返って増えて、原子力発電所に頼らなければ、地球温暖化防止への対策にも支障を来すと言う、皮肉な結果にもなった。

この事は、反原発運動のあり方に疑問を投げ掛けるものであると思う。

勿論、原子力発電所の危険性が解消された訳でもなく、反核・反原発運動を否定するつもりは無い。

原子力行政を転換させる為には何が必要か、もっと良く考えなければ、今我が国が直面している電力事情の中で、我々が良く目にする反核・反原発運動のありかただけでは、原子力行政を変える事は出来ないと思う。

かといって、反対運動を加速させれば、どんどん過激になる人達が増えて、テロなどに繋がりかねない。

反核・反原発運動は、もっと原子力発電を転換させる事が出来るような提案もして行かなければならないだろう。

それは、二酸化炭素を排出せず、経済効率も良く、安定的に大量に供給出来る、原子力に頼らない発電システムの研究開発、実用化にも協力して行ける、出来れば援助出来るような運動であれば理想だが。。

反核・反原発運動にももっと幅を持たせなければ行けないと思う。現在の電力供給の中核を担う原子力発電を否定ばかりしていても先へ進めない。

エネルギーの節約は言うまでもなく、少しづつでも、他のエネルギーに転換して行ける運動にこそ力を入れるべきではないのか?反核・反原発運動にも転換期が来ているのではないかと思う。

反核運動が成果を挙げたにも係わらず、その後、澤山町長により混乱がもたらされた東洋町においても、その運動のあり方に疑問を投げ掛けられた。

反核運動が達成される為には、小さな事には目をつぶるという選挙運動の結果。小さな目が、大きな災いになった。小さな目だと思っていた事が、決して、小さな目ではなかったのである。

その小さな目とは、勿論、候補者選定作業である。

反核・反原発運動は、被爆国日本であるからこそ、世界に向けても説得力のある運動である。

大切な運動であればこそ、反核・反原発運動から見れば、小さな事に思える事でも、そうではないのかもしれないと言う、細心の配慮が必要なのが、解らされたのではないだろうか?

目標が達成されれば、後はどうでも良いでは済まされない。

市民オンブズマンもそんな視点で、行政を監視する運動ではなかったのか?

例え一部の人達でも、市民運動に影を落としては、これからの活動に支障を来すのではないかと思う。

少しでも係わった運動に対する検証も、これからの活動の為に必要な事ではないかと思う。

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コメント

外来魚問題でブラックバス釣り擁護論の
急先鋒だったのが東京海洋大名誉教授の
水口憲哉名誉教授だったのですが、
正直なんで彼が分の悪いブラックバス釣り
擁護に取り組むのか、個人的にずっと謎
でした。

しかし、彼のライフワークは「反核」で、
その件に関しての行動力は学者筋・役人の
評価が非常に高い。

・・・ということで、ブラックバス釣り
擁護は彼のサイドビジネスで、そこで
稼いだお金を本業へ使うのだと、この
問題に関わってからやっとわかりました(笑)

文字通り「戦う学者」で、NUMOの関係者も
恐れをなすという人物。
そういう人物をこそ招聘して闘ってこそ
東洋町の反核運動の歴史的正当性も明らかと
なったでしょうが・・・

結局、今回裏で主導したと思われる県外の
反核運動家たちには、そういうマジな学者を
呼ぶ人脈のパイプがないのでしょう。

僕の場合は「一騎当千」しか興味が無いのですが、
「枯れ木も山の賑わい」で、頭数を集めたら何とか
できると思い込みたい(願望)匹夫激徒の類を
地でいくおっさん達が世に存在するのも
否定できない現実です。

投稿: ぴ~2@細川裕史 | 2007年8月30日 (木) 21時58分

ぴ〜 様 こんばんは

そんな裏があったんですか
なんとも悩ましいですね

私は釣は好きですが、普段からする訳でもなく
川釣りもあまりした事がありませんが
ブラックバス釣りには何時も疑問を持っています

環境破壊が一時よりも改善されたとは言え、在来種、固有種は絶滅の危機にあるものが少なくないと思います。その原因のひとつでもある、ブラックバスの放流を率先する人達が、本当に釣好きといえるのか?儲ける事が優先されているのではないか?と思います。

原子力発電が、相次ぐ事故にも係わらず、高度化、高技術化し、安全対策も研究されているなか、反対運動も原子力発電、放射性廃棄物に対する正確な知識を勉強しないと、議論にならないと思います。

なので、反核運動は感情に訴える手法が手っ取り早く取られるのではないかと思ったりもします。

今回の東洋町の反核運動でも、沢山氏が発行していた「連帯」などで、彼が訴えていた事の稚拙さ、感情を煽る手法が問題視されているところもありますよね。

感情に訴える事も大事ではありますが、間違った知識で行うと返って運動の質を落としてしまいかねません。

なんとも悩ましいところではありますね〜

市民運動も、軽率に出来ませんね。。

コメントありがとうございました

投稿: eeyan | 2007年8月30日 (木) 22時36分

ブラックバスに関しては現在「外来生物法」で
一定の枠が掛かっているので、新規の野外放流
というのはないです。

ブラックバス釣り擁護を声高に叫んでいた
人々は間違いなくブラックバス釣りで経済的
恩恵を受けていた人たちです。
問題だったのは、そういう彼らが襟を正して
ブラックバスの扱いや管理、ことによっては
水系単位での駆除活動も容認すべきであったのに、
全て拒否した挙句、予備知識のない一般の釣り人
をも巻き込んだ点にあります。

まあ、バス釣り自体もちょうど今の20代後半までが
支持する遊びですから、時間の経過と共に確実に
市場規模が縮小するでしょう。
業界では「儲」(しんじゃ)の確保に奔走しています。


共通する点は「恐怖」「不安」を煽る点でしょうか。
一方で脳天気かつ実現不可能な理想論を対極に置く。
とはいえ、間伐材の物見やぐらを未だに設置しない
程度の行動力では話にもならんですが・・・
自分の頭で考えさせず、集団心理を利用する。
しかし、もはやハーメルンの笛に魔力はなく、
裸の王様は如何に処すべきかをこれから我々は
桟敷席から観る事になるでしょう。

「何かを盲目的に信じる人にはスキがある」
byナンシー関 信仰の現場

投稿: ぴ~2@細川裕史 | 2007年8月30日 (木) 23時17分

反核のブログで「それがたまるか」というのを見かけますが、一応、自分のお気に入りの中に入れてありますが、、、、(土佐のうるさ型ブログとフォルダー名を付けた中に入れてます)

知人の写真がアップされているので見るのですが、内容が難しいのと、いつも「高知県民をなめたらいかんぜ!!」と書かれてあるのが、とてもイヤで、読みません。
夏目雅子が映画の中で「なめたら、なめたらいかんぜよ!」からとったものなんでしょうが、原作には無い台詞です。綺麗だった夏目雅子だからこそ、この台詞が生きたと思いますが、どうにも、こういう反核ブログに中途半端に使われると下品です。
高知県民といっしょくたにしてくれるなと言いたくなります。

投稿: あんず | 2007年8月31日 (金) 00時18分

わお~!今週号のつの丸さんの「たいようのマキバオー」にも「なめたら、なめたらいかんぜよ!」をはっけ~ん!

となると、、、他所様のブログにケチをつけるのはやめとこうっと。

投稿: あんず | 2007年8月31日 (金) 13時27分

ぴ〜 様 こんにちは

「何かを盲目的に信じる人にはスキがある」

この言葉はいいですね、その通りかもしれません


あんず 様 こんにちは

夏目雅子は、私も好きな女優です

その方のブログは、たまに見に行きますが
余り感じは良くありませんね〜

私のブログも、誹謗中傷だと思っている人もいるようなので、人の事言えた義理ではありませんが。。

皆さんコメントありがとうございました

投稿: eeyan | 2007年8月31日 (金) 13時38分

あんず 様

今週号のつの丸さんの「たいようのマキバオー」
ってなんですか〜?

投稿: eeyan | 2007年8月31日 (金) 13時42分

eeyanさま

こんにちは。いつもお世話になっております。

私は、町外に住む人間です。
反核運動から選挙を経ていままで、かかわり続けて来ましたが、実は、これは本当は望ましい状態ではないのではないか、と思っております。

今回の場合、私たち町外の者がかかわり、阻止できることは核の問題だけではないかと思うのです。
なぜなら、町外の人間には町政の問題は全く関係のないことです。納税の義務も無ければ、サービスも受けられません。自分の住んでいる自治体のことすらも普段は無関心に過ぎているのが実情です。
ですから、町外の人間が東洋町の自治に責任を負えるものでもなく、したがって、口出しをすることも本当はタブーなのだと思われます。

では、なぜ、町が誘致しようとした処分場反対にかかわることが許されるのでしょうか。

結論を言えば、核には国境や県境或は町内・町外という線引きができないから、なのです。大げさに言えば、あのチェルノブイリの事故は世界に影響を与えました。
国境を越えて地球規模で危険であるから、東洋町に核廃棄物処分場を作ることヲ阻止する運動を展開できたのです。この点からいえば、私は生きているかぎり、反核運動にかかわり続けます。生存権を犯されたくないからです。

先に書きましたとおり、阻止できた時点、この場合は町長選で勝利した時点で私も引き下がるべきでした。
では、なぜ続いて今も支援しているか?

それは、S氏が私の感覚では、あまりにも信じがたい行為をなさっているからに過ぎません。

この選挙は、核反対か・推進かが問われた選挙でした。ですから、町民の皆さんは反核の代表としてS氏を選んだのでした。S氏は、その時点では十分そのように認識しておられたと思います。
そういう経緯で町長の座についた方ですから、普通に考えれば、今年はじっと町の状態を見守るか、或は、町民の皆さんと対話を重ね、町民の皆さんの願いを聞き、よりよい町づくりに生かそうとするずです。

ところが、求められた選挙の会計報告をしないばかりか、臨時職員を雇い入れた上観光協会の会長いじめを手始めにして勝手なことをし始めました。あろうことか東洋町サポーターズクラブなるものを受け入れ、町外の人とのつながりのほうを密にし、町民の方の心を踏みにじりました。

私は、反核からかかわり、S氏擁立もかなり早くから知っておりました。さらに、東洋町の女性の会の皆さんと親しくしていただいてもおりましたので、自分を責めると同時に、皆さんの嘆きを無視できなくてかかわり続けてきたのです。

繰り返しますが、本当は、私もサポーターズクラブの皆さんも、海陽町在住で臨時職員になっておられる方も、選挙が終わった時点で東洋町から身を引くべきだったのだと思います。
もっと強く言えば、町外の者がかかわろうとすれば、「迷惑だから、手出しをしないでほしい」と町長も含め、町民の皆さんが声をそろえて言われるべきだったはずです。

東洋町を私たちは反核の餌食にしたのではありません。町民の方も含め、反核にかかわった、一人一人の身の安全のために反核運動をしたのです。この運動にかかわった人々が、反核が成立しさえすれば「後は野となれ・・」とは決して思っていなかった。

これが成立すれば、後は皆さんが智恵を出し合い、危険物受け入れの代償となる交付金なぞというおぞましい餌に頼らない街づくりへと向かっていってくれると信じたのです。

同じように核にゆれた滋賀県余呉町では反対派の住民から町長選への立候補syが二人もいたと聞きます。
東洋町でも、立候補の決意をされた方がいました。
しかし、その時既に、S氏に絞って動いていたのです。
決意された方はその時点で、票が割れるのを恐れて断念なさったのでした。今考えてみれば大きな間違いでしたが、その時点で、私たち反核運動の者がほっとしたのは言うまでもありません。

見えない部分があまりに大きかったのです。この点については、申し訳ないことでした。誰も、このような方を町長に選んだのではありません。結果として、そういう方だったのです。
町外の支援者も最近、少しずつ、これでよいのかと気づき始めています。町外在住の私もできるだけ状態を知らせております。世論は大きくなりつつあります。

どうか、反核運動に携わったものが、「終われば無関係だ」と冷たい態度をとっているのではないのだとご理解ください。


投稿: kanakana | 2007年8月31日 (金) 14時09分

週刊プレイボーイに連載中の漫画です。
昔、少年ジャンプで連載して大人気だった「みどりのマキバオー」の続編です。高知競馬場を舞台にしていますので、面白いですよ!
作者のお父上が高知県出身ですので、文旦やら闘犬やら、色々と漫画の中で宣伝してくれています。

ところで、今日の室戸出身の高砂親方の会見ですが、モンゴルの朝青龍の温泉を宣伝してましたね。モンゴルは。いまや、旅行者が増加しているようですよ。

日本に帰って来たら、室戸の温泉につかりに来てもらって、宣伝してもらえませんかねえ。


投稿: あんず | 2007年8月31日 (金) 21時03分

kanakana 様 こんにちは

今回の事で、反核に係わる人達、町長のお仲間のオンブズマンに対して、憤りを感じた言葉を、町民の方から、色々と聞きます。

あなたのように、ご自分たちの反核運動に信念と責任を感じて取り組んでおられる方達もいる事は、東洋町町民にとっては、少なからず救いになると思います。

私も、反核運動に反対するものではありませんが、運動に係わる人達の中に、その運動を先導する人とは、とても思えない、良識を疑わざるを得ない方達がいる事に驚いています。

一部の方達ではありますが、住民の言葉に耳を傾けようとしない、少なからずの疑問を無視して、ご自分たちの仲間を擁護し続ける姿勢にはがっかりさせられるものです。

何が目的なのか疑わざるを得ないでしょう。そこのところにも此れから注目が注がれる事になるのではないでしょうか。

コメントありがとうございました

投稿: eeyan | 2007年9月 1日 (土) 16時31分

あんず 様 こんばんは

週間プレイボーイは、私の愛読書でした。最近は、妻がうるさいので、子供の手前買う事が憚れます。良い記事が結構あるのですけどね。。

週プレで注目されるようになった、ルポライターも結構いますよね。

漫画も結構面白い連載がありましたね。

コメントありがとうございました

投稿: eeyan | 2007年9月 1日 (土) 16時36分

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